可能性の中に生きる

―― 可能性・お金・時間に共通する一つの構造

最近、自分がなぜこんなにも行動できないのかを考えていた。

怠けているわけでも、根性がないわけでもない。

内省を深めていくうちに、ある共通構造に気づいた。

それは

「価値は、保有しているだけでは必ず減っていく」

という構造だ。

可能性は「守るもの」ではなく「行使するもの」

自分にとって行動とは、ずっと

「可能性を閉じること」

「未来を確定させてしまうこと」

のように感じられていた。

だから無意識に、可能性を守るために動かない選択をしていた。

でも冷静に考えると、これは逆だった。

可能性というのは、

持っているだけでは価値を生まない未行使のオプション

行使しなければ、時間とともに静かに価値が消えていく。

つまり、

• 行動=可能性を殺す

ではなく

行動しないこと=可能性を失効させる

という構造だった。

お金も、時間も、同じ構造を持っている

この構造は、可能性だけじゃない。

お金

お金はインフレする。

つまり、現金は持っているだけで価値が下がる

投資・経験・スキル・信用に変換して初めて、

「資産」になる。

時間

年齢を重ねると、時間が早く過ぎるように感じる。

これは認知機能が衰えるからではない。

原因は 新規性の減少

慣れた毎日では、

脳に記憶される情報量が減り、

時間は薄く、短く感じられる。

時間もまた、

使わなければ希薄化していく資源だった。

共通点は一つだけ

可能性・お金・時間。

この3つに共通しているのはこれ。

保有しているだけでは、必ず価値が下がる

そして、

行使し、変換し、固定したときにだけ資産になる

自分が行動できなかった本当の理由

自分は「行動が怖い人間」なんじゃない。

意味のない行動が怖かっただけだった。

行動=浪費

行動=自己価値を削るもの

そんな意味付けをしていたから、

身体が一切動かなかった。

逆に言えば、

• 行動=仮説検証

• 行動=意味を発見するプロセス

• 行動=可能性を精製する工程

こう定義が変わった瞬間、

行動は「重いもの」じゃなくなる。

言葉が変わると、人生は動き出す

自分はどうやら、

• 行動で変わるタイプ

ではなく

意味で起動するタイプ

らしい。

信念や言葉が変わると、

努力感なく、自然に動き出す。

これは弱さじゃない。

レバレッジの掛かりどころだ。

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